投資家が株式取引を行うには証券会社の仲介が一般的

資金調達が目的で、会社が発行した株券を売買することを、株式取引と言います。
その基本について、順にみていきましょう。
まず、取引は大きく分けて、個人投資家(売買単位の小さな一般的な投資家)、機関投資家(銀行等の金融機関や一般企業の投資部、投資信託会社)、外国人投資家(外国人の一般投資家と機関投資家)の三者で行われています。

取引市場について

取引を行う市場には、次のようなものがあります。

取引所取引

東京、大阪、名古屋、札幌、福岡など、全国各地にある券取引所を通じて行われる株式の取引です。
平日の午前9時から11時30分まで(前場)と、午後0時30分から3時まで(後場)の時間帯には、市場が開いていますので、直接取引できます

私設取引システム

証券会社が証券取引所を通さずに、売買を成立させるシステムです。
取引所が開かれていない夜間にも、取引をすることができるシステムで、証券会社ごとに、異なるルールが設定されています。

相対取引

証券会社が仲介に入らずに取引をすることを指します。
個人間で取引することも可能ですが、トラブルになりやすく、一般的にはメリットがありません。

グリーンシート銘柄

証券取引所に登録されていない未公開株の中で、証券会社で購入できる銘柄のことを指します。
取り扱いのある証券会社の窓口で、相対取引による方法で購入することになります。

このように、市場は様々ありますので、個人投資家で初めて売買しようとする方は、まずは証券会社の仲介で売買するのが、一般的です。
慣れてきたら他の方法で取引できるようになりますが、まず証券会社に自分の証券口座を開いて、取引ができるようにしましょう。
最近は、売買の仲介手数料がお得な「ネット証券」が人気ですし、口座管理料が無料の証券会社も増えていますので、どこの証券会社で口座を開くか、じっくりと比べて決めることができますよ。